恋愛工学が気持ち悪い理由【元プレーヤーの立場から】





ぼくは愛を証明しようと思う。

今に始まったことではないが、ツイッターのタイムラインをながめていると、恋愛工学に対する

「気持ち悪い」

という意見が数多く流れてくる。

「気持ち悪い」と言っている多くは女性だ。

強気な女性アカウント「恋愛工学マジキモい」

恋愛工学プレーヤー「女の意見に興味はないし、意味もない」

いつまでたってもわかりあえそうにない。

恋愛工学とは

恋愛工学について簡単に説明しておきます。

恋愛工学とは、男性向けの恋愛マニュアルの1つです。

「工学」と付いていますが、学問ではありません。

どんな内容かというと

  • 女性は体を許した男を好きになる → 体がゴールだよ
  • モテ(=経験人数)= 試行回数 × ヒットレシオ → たくさん勉強して、たくさん行動しようね
  • 女性はモテる男に価値を感じる → モテる男はさらにモテるようになるからたくさん行動しようね
  • 優しさや誠実さでアプローチすると高確率で失敗する → 自信・力強さ・外見で魅了するのが基本だよ

上記のようなマインドセットの他にも、さまざまなコミュケーションのテクニックが紹介されており、

「知識とテクニックを駆使して、効率よくたくさんの女性とイイ思いをしよう!」

というのが恋愛工学の基本方針です。

女性に聞かれたら一発で嫌われるような内容です。

恋愛工学にハマるのはどんな人か

ネットではとことん評判の悪い恋愛工学であるが、熱狂的にハマっている人たちがいるのは事実です。

どのような人がハマってしまうのか?

結論から言うと

モテないことにコンプレックスを持っている男たちです。

そう、

かつての僕のような

恋愛工学プレイヤーだった僕

中学・高校を男子校で過ごした僕は大学に入り、1年間で3回連続で失恋をしました。

自尊心はガタ落ち。

大学に入れば彼女くらいできるだろうと思っていたのです。

何がいけなかったのか?

その答えを探すように、恋愛マニュアル、心理学、脳科学の本を狂ったように読みあさりました。

ありがたいことに勉強には自信がありました。

「正しい知識を手に入れつつ、行動し続ければいつかモテるようになる」

そう信じて行動し続けました。

努力の甲斐あって、女性と話すことにも慣れてきて、彼女ができるようにもなりました。

この世には「彼女いない歴=年齢」のような男も少なくありません。

「彼女がいたことあるだけマシだな」

「うん、マシだ!」

・・・

などとは1ミリも思いませんでした

俺が目指すモテはそんなショボいもんじゃない

誰もが認めるような美女の前でも堂々と振る舞い、楽しませ、魅了させられるような男になりたい

そう思っていました。

そんなときに出会ったのが、恋愛工学の教科書的な本

『僕は愛を証明しようと思う』(藤沢数希)

でした。

ぼくは愛を証明しようと思う。/藤沢数希

恋愛マニュアルマイスターだった僕は、読み始めてすぐに感じました。

「このやり方は間違いなくうまくいく」

そして、自分が目指すモテのスタイルとも合致していました。

これだと思ってさっそく実践をしてみました。

結果は予想通り、

僕は人生で最大のモテ期に突入しました。

具体的な話をするのは野暮なので、ぼんやりとした言い方をすると、

それまでの25年の経験をたった2ヶ月で超えた

とだけ言っておきます。

「元々が非モテなんだから大したことないだろ」

と思われるかもしれませんが、そこはご想像にお任せします。

この時の僕は完全に調子に乗っていました。

特定の女性と付き合うことなく、アソビの関係を量産していく中で、

調子に乗っている反面、心の中にモヤモヤした感情がありました。

こんなことしてていいのか?


そんな生活をしているとき、ある女性から言われました。

「いい人の顔して悪いことしないの」

「君はもともとチャラくないのに、チャラぶってる感じがする。本当はそんな人じゃないでしょ?」

図星でした。

自分でも気付いていたけど、見て見ぬ振りをしていた部分を指摘されて、自分の感情が急に冷めていくのを感じました。

自分のコンプレックス解消のために、女の子の好意を利用している。

好きな人に好きになってもらえない辛さを、痛いほどよくわかっているにもかかわらず、その思いを目の前の女の子にさせている。

そのことに気づきました。

あまりにも不誠実。

もうやめよう。

俺はもう非モテじゃない。

モテは努力で手に入ることを俺は証明した。

もう十分だろう。

恋愛工学が気持ち悪い理由

正直、僕は彼らのことを嫌いになれません。

なぜなら、彼らがなぜそこまで熱狂するのか理解できるし、気持ちに共感することもできるからです。

一方で客観的に見ると、ものすごく気持ちが悪いことも理解しています。

前置きがものすごく長くなって申し訳ございません。

ここからは、元恋愛工学プレイヤーの立場から見た、恋愛工学プレイヤーの気持ち悪さについて考察していきたいと思います。

①理論武装のニセモノ

前に述べたように、恋愛工学にハマるのは基本的にモテないことにコンプレックスを持った男たちが多いです。

思春期の頃からずっとモテてきたような、真性モテ男はそもそも恋愛マニュアルなど読みません。必要がありませんので。

  • 非モテ男が理論やテクニックを使って女性をオトそうとしている
  • その姿が見えてしまっている
  • 理論武装のニセモノ

これが恋愛工学を気持ち悪いと感じる1つ目の原因です。

「テクニックを使って惚れさせてほしい」

と思うような女性はおそらくいないでしょうから、そりゃ気持ち悪いですよね。

理論やテクニックというのは、時と場合、使う人によっては効果的なこともありますが、

テクニックを使っていることがバレた瞬間、相手の気持ちは急激に冷めていきます。

それにもかかわらず、

理論やテクニックを使っていい思いができた!

などと、ネット上でワイワイやっているニセモノのモテ男たちは、はたから見ると

「気持ち悪いやつ」

になってしまうのです。

②恋愛工学は恋愛ではなくゲーム

恋愛工学は「恋愛」という言葉を使っているにもかかわらず、

自分は本気にならず、相手に惚れさせて、体の関係をキープする

というゲームになっている場合が多いです。

非モテが自分の劣等感を振り払うため、承認欲求を満たすゲームともいえます。(こちらの意味合いの方が強いのではないかと僕は考えています)

どちらにせよ、女性の好意を利用して自分の快楽を追求していることには変わりありません。

恋愛工学プレイヤーの原動力は

  • 性欲
  • 競争
  • 達成感
  • 承認欲求
  • コンプレックスの解消

心の通ったコミュニケーション・恋愛、その先にある結婚などを求める女性にとっては、許しがたい存在に違いありません。

③オタク気質

「非モテコミット」

「フレンドシップ戦略」

「ACSモデル」

恋愛工学には造語が多い。

恋愛工学の用語を知るたびに、レベルアップして新しい呪文を覚えたような気分の高揚が味わえます。

こういったゲームっぽいネーミングが男心をくすぐります。

加えて、このような「自分たちにしかわからない言葉」というのは、連帯感を高めるにあたって、プラスに作用します。

一方で客観的に見ると、

自分たちにしかわからない言葉を使って、内輪でキャッキャしている姿は、「オタク」そのものです。

男たちが集まってよくわからん用語をネットで垂れ流していたら、そりゃ気持ち悪いですよね。

ここで疑問に思うのは

なぜこんなに気持ち悪がられている恋愛工学なのに、人気が衰えないのか?

ということではないでしょうか?

恋愛工学の人気が衰えない理由

恋愛工学の人気が衰えない理由。

それは、

恋愛工学は抜群に効果が高いからです。

僕は恋愛工学を実践した経験があるのでよくわかるのですが、

恋愛工学は女性を口説く上では右に出るものがないほど効果的で、めちゃくちゃ高い結果が得られます。

恋愛工学で紹介されている理論の本質を理解すると、

「過去の自分は何もわかっていなかった」

という感覚になり、女性を口説く上での模範解答を見つけたような気になってくるのです。

「これが答えだ!」

という感覚はある種の宗教に近いものがあります。

宗教をやめさせるのが非常に困難なように、恋愛工学をやめさせるのは、まあ難しいでしょう。

ただ、恋愛工学は使い方を間違わなければ、コミュニケーション能力を高める非常に良い機会になるのも事実です。

コミュニケーション術としては、理にかなった理論が多く、

恋愛工学の理論、テクニックを使って自分に自信を持つことができるのであれば、それはそれでいいのではないかと思います。

繰り返しになりますが、

使い方を間違わなければ。

恋愛工学プレイヤーに言いたいこと

僕は恋愛工学プレイヤーたちを嫌いになれません。

モテないつらさも、

チヤホヤされている時のいい気分も、

冷静に状況を俯瞰して、最適な行動を選んでいく爽快感も、

彼らの気持ちは痛いほど想像できるからです。

その上で伝えたいことがあります。

どちらかというと過去の自分に向けた言葉でもありますが・・・

プライド持とうぜ?人として。

思いが叶わないつらさを、あなたは誰よりも知っているはず。

あんなつらい思いを女の子にさせるのか?

自分の娘や妹が同じことをされても許せるか?

まったく気にならないと言うのであれば、これ以上なにも言うことはありません。

少しでもうしろめたさがあるのであれば、ちょっと考えた方がいい。

人として。

切れ味の鋭い包丁は、おいしい料理を作って大切な人に振る舞うために役に立ちますが、

使い方によっては人を傷付ける道具にもなり得ます。

まあこんなこと言ったところで、

「はい、わかりました」

となるような、ヤワな恋愛工学ではないこともわかっています。

満足するまで遊んで、遊んで、

その中で、

「俺にはこの人しかいない」

という人と出会うことができたら、

思いっきり非モテコミットする(一途になる)のも悪くないと思うよ。

とだけ言っておきます。

最後までご覧下さり誠にありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。

RYU

P.S. この記事を読んでくれたあなたへ

実は僕、すでに結婚をしておりまして、恋愛はもう卒業しました。

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また会いましょう。

非常識な恋愛講義

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