モテ研究のすすめ【下心の正しい使い方】
天は非モテの上にモテ男を造り、イケメンの下にブサメンを造った。
恋愛市場は不平等です。
モテるかモテないかは外見とコミュニケーション能力で決まります。
その外見は遺伝子によって作られ、コミュニケーション能力は遺伝子と育った環境によってほぼ決まります。
人はそれを才能と呼びます。
しかし
持って生まれた才能で遅れをとったからといって、才能を持たざる者が才能ある者に遅れをとっていい理由にはなりません。
幸いにも僕たち男は努力によってモテを手に入れることができます。
「モテ研究」のすすめ
人間が最も努力できるのはどんなときか?
答えは下心です
本能から生まれた欲求を満たすためなら、人は努力を惜しみません。
人間の脳は
「もう少しがんばればいい思いができるかもしれない」
と感じたとき、努力できるような仕組みになっています。
そこで私がおすすめしたいのが「モテ研究」です。
モテる方法を徹底的に調べ、実践する。
食事も運動も睡眠も仕事も服装も全て、どうすればモテるようになるかに重点を置いて考えてみる。
正しい知識に行動が伴えば必ずモテるようになります。
以前は想像することしかできなかったような美女と堂々と話し、距離を縮めることができるようになります。
美女と楽しく過ごすことが日常のようになった頃には、あなたは過去の自分と比べて、圧倒的に魅力的な人物になっています。
女性からモテるだけではありません。
モテるとは対人魅力が高いということです。
女性だけではなく男からも一目置かれるようになります。
おじいちゃんにもおばあちゃんにも、おじさんにもおばさんにも、先輩にも後輩にも好かれるようになります。
今回はモテ研究から得られるものについて話をしたいと思います。
「モテ研究」から得られるもの
モテるようになる過程で得られるものは、大きく分けて以下の3つです。
- 「俺はモテる」という最強の自信
- 圧倒的な成長
- 人間に対する深い理解
全ては女性に対してだけではなく、人間としての魅力につながる重要なものです。
①「俺はモテる」という最強の自信
優秀な子孫を残すというのは、本能に基づく欲求です。
「多くのメスと交わり、自分の子孫を多く残せ」DNAにそう刻まれています。
異性に相手にされないオスは動物界では完全に敗者です。
人間も動物の一種であることを考えれば、ある意味モテることは勝者になることと言っても過言ではありません。
「やろうと思えばいつでもやれる」
「選ばれる側ではなく選ぶ側である」
というコントロール感
「欲求を満たす実力が自分にはある」
という自己効力感というのは、非常に強力な自信になります。
「俺はモテる」という感覚は、本能に根付いた強い自信を構築してくれます。
自信の大切さはいうまでもないかもしれません。
自分に自信があれば、堂々と振る舞えるし、思い切った決断を下すこともできます。
自信がある人は得てして魅力的に見えますし、同性からも一目置かれる存在になります。
②圧倒的な成長
外見
モテるために最も大切なのが「外見」です。
男は中身で勝負!という方もいらっしゃるかもしれませんが、外見で足切りを食らうと勝負の土台にすら立てません。
- ファッションの勉強をする
- 筋トレをして体型を良くする
- スキンケアをする
- 髪型を整える
- 見た目を清潔に保つ
といった努力をし、自分をより良く見せる外見を知り、身に付けていくことは、モテるためには不可欠です。
モテるために身につけた外見は恋愛以外の場面でも良い印象を作ってくれます。
コミュニケーション
外見をクリアしたら、次は「コミュニケーション」です。
- 異性と知り合う
- 連絡を取る
- デートに誘う
- 相手の心を揺さぶるアクションをしていく
うまくいくこともあるかもしれませんが、うまくいかないとこともある。
最初はうまくいかないことのほうが多いかもしれません。
悔しい思いをしながら、トライアル・アンド・エラーを繰り返す中で、コミュニケーション力は必ず高まっていきます。
コミュニケーション力が必要とされない場面というのは、探すほうが難しいのではないでしょうか。
身につけたコミュニケーション力は人と関わるどんな場面においても強力な武器になります。
知識
モテをさらに加速させたければ、「知識」を手に入れることでそれが可能になります。
- 心理学
- 脳科学
- NLP
- マナー
- 雑学
- 雰囲気が良くておいしいお店
- 遊ぶ場所
心理学・脳科学・NLPなどの心に関する知識は、人と関わる全ての場面で利用することができます。
身につけたマナーはあなたを常識ある人間に見せ、雑学はあなたの会話に選択肢を増やしてくれます。
お店や遊べる場所を知っていれば、会話の話題になりますし、飲み会後の二次会の場所選びをするときなんかにも近場で使えるお店をスマートに提案できるようになるでしょう。
こういった知識は必ず仕事や恋愛以外のプライベートにも良い影響を与えてくれます。
仕事
最後に意外な好影響として、仕事ができるようになります。
なぜかというと仕事を頑張らざるを得なくなるからです。
仕事と恋愛関係なくね?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
想像してみてください。
今日は金曜日、今日一日仕事をがんばれば今週の仕事は終わり、仕事が終わったら最近いい感じの女の子と飲みに行く約束をしている。
この日、もしも仕事で手を抜いたら?自分のミスで大きな失敗をしてしまったら?どんな気持ちになりますか?
罪悪感
感じませんか?
「なんで俺は仕事もできないのに、かっこつけて女の子と遊んでるんだろう・・・ダサいな・・・」
仕事を頑張らないとデートを心から楽しめないのです。
しかも、自分に自信を持っていない状態でデートをしたところで、あなたの魅力を十分に伝えることはできません。
それに、仕事ができない男は激しくモテません。
正確に言うと「いい女から」モテません。
あなたは「仕事なんて適当に終わらせて早く私と会ってほしい」と言うような女性と付き合いたいですか?
魅力的な女性はきちんと仕事もするし、男の仕事の大切さもわかっています。
魅力的な女性と付き合いたければ、仕事を頑張らざるを得ないのです。
モテるために必要なことを突き詰めていくと、外見・コミュニケーション・知識・仕事、これらのレベルを高めざるを得ないため、人間として圧倒的に成長できるのです。
③人間に対する深い理解
自分に対する理解
恋愛は自分を深く知るためのチャンスだと思います。
- 自分はどんな女性なタイプの女性がなのか?
- どんなとき夢中になり余裕を失ってしまうのか?
- どんなとき熱中し、どんなときに冷静さを保てるのか?
- どんなときにうまくいき、どんなときにうまくいかないのか?
- 自分の強みはどんなところか?弱みは?
- どうすれば自分の魅力を最大限に発揮できるのか?ファッションは?場所は?時間帯は?その理由はなぜ?
とことん頭を使い、他者から見た自分の見え方や自分の内面・思考・傾向を観察することで、徐々にモテるようになっていきます。
その過程で自分に対する深い理解をすることができます。
自分の強みも弱みもうまく活用できるようになっていくのです。
女性に対する理解
女心を知ることは必須です。
完全に理解することなんてできませんが、大まかな傾向くらいはつかめるようになります。
- 女性はどのような思考パターンや行動パターンを持っているか?
- どのようなタイプの女性が存在するか?
- 女性のタイプに合わせた振る舞い方は?
- どんなものに影響を受けやすいか?
- 何を大切にしているのか?
- 何をしたら喜ぶのか?嫌がられるのか?
- 何をしたら好かれるか?逆に嫌われることは何か?
多くのことを学ぶ必要がありますが、女性という生き物に対する理解が深くなればなるほど、モテるようになります。
人類の半分は女性です。
人類の半分と上手に付き合うことができれば、人生イージーモードです。
モテ研究で理解を深めておけば、恋愛以外の場面でも女性とうまくやっていけるようになり、職場や学校での生活も快適になります。
男性に対する理解
男のという生き物はだいたいみんな似たようなもんです。
欲求のパターンも数多くありません。
- ビッグになりたい(すごい人だと思われたい)
- カッコよくなりたい(カッコいい人だと思われたい)
- 強くなりたい(強い人だと思われたい)
- 賢くなりたい(賢い人だと思われたい)
- モテたい(モテる人だと思われたい)
だいたいみんな同じような欲求を持っています。
モテ研究を通して自分を深く理解することができれば、自分以外の男の思考パターンも読めるようになってきます。
カッコよくいうと「洞察力」が身に付きます。
この洞察力というのは人間関係を良好に保つ上で非常に役立つ能力です。
交渉の場面で相手の欲求を見抜くことができれば、交渉を有利に進めることができます。
悩んでいる友人や後輩がいれば、その人の気持ちを想像し、共感を示し寄り添ってあげることができます。
洞察力が高く、相手の気持ちを想像できるというのは非常に強力な武器です。
女性と向き合う中で身につけた洞察力は、社会生活を送る上で必ず役に立つことでしょう。
おわりに
僕は男子校出身だったということもあり、大学に入るまで全く恋愛に関する知識がありませんでした。
イケメンでもなかったし、女性に好かれるような性格でもありませんでした。
そんな自分が嫌で、恋愛に関する本を片っ端から読み漁りました。
心理学などの本も合わせれば100冊を余裕で超えます。
本を読み、そこから得た知識を基に半端ない行動量をこなしました。
合コン、街コン、ナンパ、マッチングアプリ・・・
そのうち、徐々にうまくいくことが多くなってきました。
女性からの良いリアクションがもらえることが多くなりました。
「俺、モテるようになってきたかも」
と思えるようになった頃、モテ研究から学んだことが仕事でそのまま使えていることに気が付きました。
営業で製品を売るのと、女性に自分の良さを伝えるのは本質的には同じだと気づいたのです。
卵が先か、ニワトリが先か
もしかしたら、営業で身につけた能力が恋愛に役立っていたのかもしれません。
しかし、モテ研究の中で勉強した心理学の知識はお客様や上司・後輩と話すときに役立っていますし、モテるために身につけた外見はあらゆる場面で私をよく見せてくれていることは事実です。
モテ研究から得られるメリットがめちゃくちゃ大きい、ということを多くの人に伝えたい。
そのために僕はこの記事を書きました。
僕はすでに結婚していて、恋愛は現役を引退しているのですが、
僕が身につけてきた知識は誰かの役に立てるのではないか
そんな思いを持ってブログを書いています。
男に生まれたからにはモテずに終わるなんてもったいない。
モテることはそんなに難しいことじゃない。
正しい知識に行動が伴えば必ず手に入れられる。
下心は人間に備わった最強のシステム
この最強のシステムを利用して、いい思いをしつつ圧倒的に成長してみませんか?
最後に、僕が尊敬してやまない水野敬也さん言葉を載せておきます。
ブサイクだろうが、金がなかろうが、
今のところモテる要素が何一つ見当たらなかろうが、
必ず、何か方法がある。
理想の恋人を手に入れる方法が。
LOVE理論/水野敬也
最後までご覧下さり誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
男子校出身営業マン RYU