この単語、漢字で書くべき?ひらがなで書くべき?迷ったら『記者ハンドブック』
ブログを書き始めてずっと気になることがありました。
漢字で書くべきか、ひらがなで書くべきか、という悩み
たとえば、
「〜してください」なのか「〜して下さい」なのか
「わかる」なのか「分かる」なのか
毎回、疑問に思っていました。
ルールってあるの?
学校で漢字の書き方は習ったけど、使い分けは習ったことない。
気にならない人は全く気にならないのでしょうが、一度気になってしまうととことん調べたくなる性格なもので、毎回検索して調べていました。
文章を書く以上、読みやすさにこだわりたい。
読み手の違和感を限りなくゼロにしたい。
読みやすい文章が書ける人って
頭良さそうに見えるしね。
頭いいって思われたい
私は頭いい人だと思われたい
でも正直、手間がかかるなあと思っていました。
何か基準になるものはないものか・・・
あった
『記者ハンドブック第13版』

まさにこれ。
私が求めていた答えがここにありました。
というか、期待以上の内容でした。
見た目は辞書です。

索引があって目当ての単語が見つけやすい。
ここからは私が使っている内容をご紹介したいと思います。
漢字とひらがなの使い分け
例)「~してください」と「~して下さい」
伝わりやすい言葉への言い換え
例)軋轢 → 摩擦、いざこざ、不和、もめ事、あつれき
同音異義語の使い分け
例)「超える」と「越える」
送り仮名の付け方
例)「売り上げ」と「売上」
この本を手に入れてどう変わったか
第一に執筆のスピードが格段に上がりました。
以前は気になる単語が出るたびに、中断してネットで調べていましたが、今は一瞬で調べられます。
何より、正しい日本語を使っているという安心感がありますので、
無駄なことを考えず、記事の内容に集中できるようになりました。
この本を片手に記事を量産していこうと思っています。
本記事は、この本の便利さにテンションがあがってしまい、いきおいで書いたものでした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。