筋トレオタクのダイエット・減量弁当 公開します
筋トレとダイエットは表裏一体の関係です。
私が筋トレを始めたきっかけはダイエット目的でした。
筋肉を付けるためにはカロリー収支を黒字にせねばなりません。
筋トレをしつつ消費を上回るカロリーの摂取を続けると筋肉を付けることができます。
ただ残念なことに、筋肉だけを増やすことは難しく、どうしても体脂肪も増えてしまいます。
そこで、トレーニーは筋肉を大きくする増量と脂肪を減らす減量を繰り返しながら、筋肉が多く脂肪が少ない理想の身体を作っていきます。
最近、私のお腹には腹筋が見えないくらい脂肪が付いてしまったので、ここ1ヶ月間ほど減量に取り組んでいます。
そこで今回は私の減量中のお昼の弁当の内容を公開しようと思います。
減量中の弁当
さっそくですが、こちらが私の平日の弁当です。

引きましたか?
これを毎日食べていれば痩せられます。
減量中の食事の基本は
高タンパク質・低脂質・低炭水化物
です。
こちらのお弁当の内容は
- 鶏もも肉 350g
- ブロッコリー
- オクラ
- アスパラガス
野菜はその時によって若干変更することもあります。
鶏もも肉は100g中25gがタンパク質ですので、皮を剥いである分を差し引いて、一食でだいたい60gくらいのタンパク質が摂れます。
むね肉じゃないのか!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
昔はむね肉でストイックにやっていた時期もありましたが、パサパサ肉が苦痛になってやめました。
継続できることが大事です。
作り方
野菜を切る

茹でる

皮を剥ぐ

茹でる

詰める

おわり
めっちゃかんたん!1週間分の弁当ができあがり!
これを週末に一気に作って冷凍保存しています。
こんなの毎日食べるなんて修行か、と思われるかもしれませんが、全部の食事でこんなものを食べているわけではありません。
人と一緒に食事をする時はおいしいもの、好きなものを食べるようにしていているのでメリハリがついていい感じです。
ひとりの時は栄養摂取、誰かと一緒の時はおいしく楽しく
これが私の減量方法です。
昼食を弁当にするメリット
昼食を手作り弁当にするようになって、色々といいことがあると気付きました。
①栄養素をコントロールできる
マクロ栄養素の量、カロリーを自由にコントロールできます。
本気で体を作りたいなら自炊が一番です。
②時間の節約になる
外食をしていた頃より時間に余裕ができました。
一日で約20分ほどの節約になります。
この空き時間は大きいです。
現在はこの時間を読書に充てています。
③考えるエネルギーの節約になる
何を食べるか考える必要がなくなります。
どの店に入って、何を食べるか考えなくて済むというのは想像以上にラクです。
スティーブ・ジョブズは毎日同じ服を着て、小さな重要でない決断を極力減らし、決断疲れを減らしていたそうです。
無駄な決断は減らして、意味のある決断のためにエネルギーを取っておきたいものです。
おわりに
手作り弁当は
- 減量ができて
- 時間の節約になって
- 考えるエネルギーの節約になる
やらない手はないと思います。
ダイエット・減量は強い意志を持って、欲望に打ち克って初めて成功する、と思われている方が多いと思います。
この考えが最も減量を失敗させる原因です。
そもそも、あえて増量期を設けて体重を増やした人以外は、
意志の力が弱いから太ってるんですよね?
私も意志の弱い人間の一人です。
意志の力が弱いなら、弱いことを受け入れた上で、戦略を立てなければなりません。
ダイエット・減量の極意は
- 意志の力に頼らず
- 習慣化して
- 無理なく続けられる
この3つではないかと考えています。
本記事が少しでもあなたの減量ライフのお役に立てたなら幸いです。
最後までご覧下さり誠にありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております。
男子校出身営業マンRYU